LINEや電話でのおしゃべりは日常の一コマですが、予期せず別の人からの呼び出しが鳴ると、通話していることが相手にバレてしまうことがあります。
例えば、「昨晩はだれとお話されてたの？」と次の日に問われると、答えに窮することも。
特に秘密にしておきたい相手との会話だと、余計なトラブルの元になりがちです。
でもご安心を。誰にも気づかれずに通話を続ける方法が存在します！
自分に非がある場合もない場合も、通話しているという情報は自分のもの。
そんな情報を守るための方法をお伝えします。
厄介な質問からは巧みにかわしましょう！
LINEで通話中であることがバレないようにするには？
スマホでのLINE通話は、人気のコミュニケーション手段です。
そんな中で、他の着信とのタイミングが重なることもしばしば起こります。
他の人からの着信があると、「通話中」という通知が相手にも見えてしまうんです。
この通知を消したいと思う人は、実はかなり多いんですよ。
大切な人が深夜に誰と話しているのか、気になることもあるでしょう。
さて、そんな時、どうやって通話していることを相手に悟られずに済ますか？ シーンに応じたアイデアをいくつかご紹介しましょう。
LINE通話がバレそうなシチュエーション
- LINEを使っている最中に別のLINE電話が入ってくる時
- 携帯電話で通話中にLINEからの電話が来た場合
- LINEで通話中に別の携帯電話から電話が来る時
LINE通話がバレそうなシチュエーションと対処法
LINE通話を気づかれずに楽しみたいときにお役立ちのコツを、シチュエーションごとにご紹介しますね。 それでは、こっそりと上手く対応する方法を順番に見ていきましょう！
LINEを使って話している最中に、別のLINE通話がかかってきた場合
これはよく起こることですが、気をつけたいポイントを挙げてみましょう。
・自分は新しい着信に気づけない設定にしておく ・しかし、相手の画面には「通話中」と表示されてしまう 実際には新しい着信に気づかないかもしれませんが、相手には通知が表示されます。
これがきっかけで問題が生じることもありますよね。
LINEでの通話中には、「通話の着信許可」の設定を使うと良いでしょう。 この機能をオフにしておくと、相手には呼び出し音は鳴りますが、「通話中」とは表示されません。
自分のスマートフォンには「◯◯さんから着信がありましたが、通話の着信許可がOFFになっているため、応答できませんでした」という通知が残りますが、これは自分だけが確認できるので問題ありません。
設定方法は簡単です。
通話の着信許可をOFFにする方法
- [ホーム]から[設定]へ進む
- [通話]を選ぶ
- [通話の着信許可]でオン・オフを切り替える これで準備は整いました！
ただし、この設定を有効にしていると全ての通話を受けられなくなってしまうので、通話が予定されているときはオフにしておくのが最適です。
設定を変更するのが面倒に感じるかもしれませんが、通話中でも設定変更はできますので、気づいたらさっと切り替えてください。
通話中に画面右上にある四角いアイコンに矢印のついたボタンをタップすると、他の画面を開きながら設定画面に移動できます。
通話が終わったら、設定を元に戻すのを忘れずに。そうすることで、次の着信も確実に受け取ることができますよ。
携帯電話で通話中にLINEからの電話が来た場合
仕事中や他の電話との会話中にLINEで着信があった場合の対処法についてお伝えします。
例えば、通常の電話で話しているときにLINEからの通話がかかってきたら、スマートフォンが通知音を鳴らして「通話中 LINE着信」と表示されます。すると、対応のための選択肢がいくつか出てきます。
「終了して応答」を選ぶと、現在の電話を切ってLINEの通話に切り替えます。この際、相手に「ちょっと待ってね、別の通話があるの」と一言断りを入れるとスムーズです。慌てずに、急に電話を切らないようにしましょう。
「拒否」を選ぶと、現在の通話には影響せずにLINEの通話を断ることができますが、これは相手に通話中であることを伝えてしまいます。もし通話中であることを知られたくない場合は、この選択は避けたほうがいいでしょう。
そして「保留にして応答」を選ぶと、現在の通話を保留にしてLINEの着信に対応できます。
この方法なら、現在の通話を終わらせずにLINEにも応答することが可能です。
ただし、先に話していた相手には一言断りを入れ、LINEの通話は短めに切り上げるのが礼儀です。
これで、どちらの相手にも丁寧な対応ができるでしょう。
LINEで通話中に携帯電話からの電話があった場合
LINEアプリが新たにアップデートされ、大きな変更が加えられました。
今までは、LINEで通話している最中に携帯電話に着信があると、LINE通話は自動的に切れてしまう仕組みでしたが、今では普通の電話と同じように、どちらの通話に応じるかを選択できるようになったんです。
これにより、通話の相手やその時況に応じてフレキシブルに対応できるようになりさらに便利な機能が実現しました。
この機能を利すれば、相手に気づかれずにスムーズな対応が可能となります。
おわりに
それでは、「LINEで通話中であることがバレないようにするには？」ということについて、簡単に要点をまとめてましょう。
LINEを使っている時は、通話の着信許可をオフに設定することで、他の人に通話であることを悟られるのを防ぐことができます。
この設定は、都度行うのがベストです。また、携帯電話とLINE通話のどちらにも、自分の判断で応答できる選択肢が用意されて。どんな状況にも対応できるようになったわけです。
このように設定を工夫することで、通話中あることを相手にバレずに済みます。「通話中」のプライバシーを保ちたいと思っているなら、ぜひこの設定を試してみてください。
